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わくわく挿絵帖
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忍者もの
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 もの心がついて、一番最初になりかったものは魔法使いでしたが、簡単になれないことはすぐに分かりました。それは、呪文を唱えても術が掛からなかったからです。魔法使いは生まれついての資質が不可欠と諦めるしかありませんでした。

 次になりたかったものは、忍術使いでした。それは現代がイメージする忍者ではなく、巻物を口にくわえ印を結ぶと白い煙が立ちのぼり、姿が消えたり蝦蟇に変身したりというアレです。しかし、なるための修行の方法が分からなかったし、今に残っているとは思えませんでした。

 そこに登場しましたのが忍者でした。忍者の修行の仕方はすぐに分かりました。少年漫画誌に絵や写真入りで丁寧に解説されていたからです。ぼくは努力すればなれそうな気がしました。それには、白土三平の漫画やテレビの忍者ものの影響が大きかったのは勿論です。

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by arihideharu | 2010-03-15 04:47 | 思い出 | Comments(0)
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