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わくわく挿絵帖
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歌舞伎見物2
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 現・尾上松緑が歌舞伎界でどういう評判の人か、ぼくは知りません。
 歌舞伎見物を始めて1年がすぎ、この間ぼくが観た芝居には松緑が様々な役で毎回出ていたような記憶があります。
 特にこの前みた丸橋忠弥など、粋な半合羽姿と最後まで息が上がる様子もなかった殺陣、見事だったなと今でも思い出します。

 ぼくは、いつもスケッチをしながら観劇しますが、描いていてびっくりしたのは松緑の頭の小ささです。
 三階席からの目線にかかわらず、数えてみると10等身を越えるようなプロポーションを見せ、自分の眼が狂っているような錯覚を覚えました。
 
 顔が小さいのは、歌舞伎役者として損だと言われます。
 声も名題役者の中では群を抜いて通りも良く、少し肉をつけたらイイかもしれないなどと、勝手な注文をつけている自分を見つけ、まるで相撲観戦だなと、妙な納得をして苦笑いです。
by arihideharu | 2015-07-23 11:20 | Comments(0)
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